建設会社で女性管理職候補者研修を実施しました。この会社では、女性管理職候補者(主任、係長級)と女性管理職(課長級)の研修、フォローを実施させて頂いています。

先ず、会社の経営陣から女性活躍推進、働き方改革が経営戦略の一環であるということを熱く語って頂いたため、会社の本気度が伝わったことが、研修実施者としては嬉しかったです。

管理職候補者と言っても、チームリーダーなので、部下を2~3人持ち、かれらの営業支援をしながら自ら成果を上げ目標数値を達成しなければならない、立派な管理職です。

実は昨年はキャリアを中心とした研修を実施したのですが、思ったよりキャリア意識が明確で、私が経験してきた会社と比べ動機づけの必要性が少ないのではというのが反省点でした。建設業と言う男社会の中で、成果が即反映される営業職を希望して成果を上げている彼女たちは、『何のために働くか』という根っこの部分はしっかり持っていると思いました。

今年は、実戦(実践)に即した参加型のケーススタディを中心にして、最後の解説で簡単に理論に触れるという構成で臨みましたが、反応はとても良かったです。

役職定年になった男性、女性上司に反発する若手の男性、子育てとの両立に苦労する女性という正に多様な3人の部下を抱えているという設定です。

余談ですが、『女性管理職は激ボスになりやすい』という話をしたところ、多くの参加者が頷いたり、ハッとしたりしているのが印象的でした。私もかつては激ボスでしたから、彼女たちの気持ちはよく分かります。

この後は、会社と協力して一人一人のフォローが実施されます。もちろん、そちらもお手伝いします。

アンケートの結果が楽しみです。